前回のものは、途中でやめました。
今度はもう少し大きく描きました。
顔の感じも前回より少し大人になり、実際のものに近いです。
これもカルトーネ(カルトン)として転写したいと思ってるんですが
実は前回、鉛筆芯の粉を裏に塗って転写したものにバーントアンバーでなぞったのが大失敗、インプリマトーラをした途端・・・消えてしまいましたとさ
そりゃそうですわな
それからは必死でほとんど見えない鉛筆線を追いかけてなんとか形にしてきたのですがなにせ、うん十年ぶりの油絵の具、扱いなんかすっかり忘れてグレージングをするはずだったのがいつのまにか出来もしないアラプリマ風になってたりして・・・
挫折しました・・・
それがもう一度最初からやり直すことになった本当の原因ですわい
転写をなぞるのはテレピンで流れないものじゃないとあきませんね。
基本がなってない!とお叱りの声が聞こえてきそうです。
ところで、あまりに遅々として進まないのを家内は不審に思ってるみたいです。
部屋に入ってくるときの視線が痛いです。