制作の記録を残しておこうかなと途中経過を定点観測しました
アイホンのタイマーを10分に設定してチャイムが鳴ったら手を止めてシャッターを押しました
使用カメラは SIGMA dp2 quattro がっちり三脚を立てて写します
我ながら「暇人」(笑)
よーいドンで10分、当たり線はこんなものかな(実はこの時のいい加減さが後で響いてくる)
20分目、大きく面で捉えるように心掛ける ウォームアップも兼ねて
30分、陰影を追いかけるがまだ細部には手を出さない(出したい衝動をグッと堪えつつ)
このあたりでどことなく違和感があるのに気付いていたがそのまま推し進めてしまう
40分、鉛筆をHBから3Bに持ち替え(2Bがたまたま無かった)暗部を描いてゆく
50分、そろそろ待望の細部描写〜 に取り掛かかる
トーンを確認しながら
60分、ここまできていよいよ赤の他人を描いていることを本格的に気付く
このまま進むべきか退散して陣を立て直すか
ま、このまま進みます(笑)
70分、デティールを追いかけてはトーンを見直す、これの繰り返し
他人を描いているのだとこのあたりではっきり自覚
80分、鉛筆は5Bまできた 自分では6Bが限界(7B以上は芯が太くなって違和感ありなので←ステッドラーの場合)
誰なんだいったいこの人
最初の当たり線がいかに大事か痛感
母方の伯父にどことなく似ている気もする
で、今日やっぱり手直ししました
鼻から下全部と目の大きさを変えました
タッチが荒れてしまいましたがなんとか自分のような人になりました
30分かかったので合計110分 ♪